赤ちゃんにミルクを上げているパパ、嫌がられた経験はありませんか????
我が家には2人の娘がいますが、5歳になる長女はほぼ完全母乳だったため、私は数えるほどしかミルクを上げていませんでした。
そのため昨年末生まれた次女にミルクを上げる時に、大苦戦。
ママからはパパだと飲まないからやらなくて良いよとまで言われてしまいました。
育休を取得していた1か月でミルクを上手に上げる方法を研究し続けました。
そして2か月がたった今ではママよりも私の方がミルクを上げるのは上手です!!
すママがあげてるときに途中で飲まなくなった哺乳瓶をバトンタッチし、完食かせたことも何度もあります。
自称我が家のミルク大臣になるまでに私が工夫したことは以下の3点です。
- お互いのベストポジションを見つける
- 哺乳瓶の持ち方・力の入れ方を気を付ける
- とにかく回数を重ねる!
この記事では個人的なミルクを上げる際のコツはもちろん我が家のおすすめアイテムも紹介しています。
それではどうぞ!
ミルクをパパだと飲まない原因は?
まず、ミルクを飲まないのはどのような理由があるのでしょうか?
調べてみたところ、必ずしもパパだからいやだという悲しすぎる理由だけではないようです。
ポイントは以下の3つです。
- ミルクを上げるタイミングの問題
- 哺乳瓶の乳首の種類や、飲ませる姿勢に問題あり
- パパ見知り・パパイヤ期かも
ミルクを上げるタイミングの問題
一番多いのはこれではないでしょうか。
おなかが空いていない。泣いていたのは眠かったからなど。
この場合に、悪戦苦闘しても仕方ありません。
ミルクの間隔などをしっかり把握して、必要なタイミングで授乳するようにしましょう。
〈出生後~3、5日〉
欲しがるときに1日8回(概ね3時間間隔)。初回は10~15mlで、1日~数日ごとに1回10~15mlずつ増やしていく
〈生後1ヶ月未満〉
1日7~8回(概ね3~4時間間隔)。0~1ヶ月の間は1回に80ml
〈生後1~3ヶ月ごろ〉
1日5~6回(概ね4~5時間間隔))。生後1~2ヶ月は1回に120~150mlで、生後2~3ヶ月は1回に150~160ml
〈生後4~5ヶ月ごろ〉
1日5回(概ね5時間隔)。生後3~4ヶ月は1回に200ml
哺乳瓶の乳首の種類や、飲ませる姿勢に問題あり
乳首の形状には様々なタイプがあります。
赤ちゃんによって好みは様々なのでいろいろな種類を試してみましょう。
また、哺乳瓶と赤ちゃんの角度が90度になることが理想的。スムーズにミルクが入っていくようになります。この時赤ちゃんは少し首を起こしてあげるといいです。
我が家のおススメの哺乳瓶はこちら。
手にフィットして非常に持ちやすいです。
パパ見知り・パパイヤ期かも
ママでは飲むけどパパでは飲まない場合。
上手に上げられていない可能性のほかにはパパ見知り・パパイヤ期が考えられます。
でもこの時期は赤ちゃんが人を識別できるようになった証でもあります。
パパにはつらい時期ですが、楽しみながら工夫していきましょう。
パパだと飲まないミルクをなんとか飲ませるために工夫したこと
それではいよいよここからは私、むぎちゃが我が家のミルク大臣となるまで、上手にミルクをあげられるように工夫したことを紹介します。
ポイントは以下の3点です。
- お互いのベストポジションを見つける
- 哺乳瓶の持ち方・力の入れ方を気を付ける
- とにかく回数を重ねる!
お互いのベストポジションを見つける
まずはお互いのベストポジションを見つける。
お互いというのが大切です。
赤ちゃんの授乳姿勢みたいなものはネットで検索すれば出ていますが、ミルクをあげる側の姿勢はあまり出てこないですよね?
でもこれってすごく大切。だって本人がリラックスできる姿勢じゃなかったら、赤ちゃんも落ち着いてミルクを飲めないと思います。
私の場合は、「ソファーに足を投げ出し、授乳クッションに赤ちゃんを乗せる。赤ちゃんの体の向きは左側に頭、そして左腕を赤ちゃんの頭の下に挟み、少し左足を曲げて授乳姿勢を確保」
この姿勢じゃないとうまくいきません。
調子に乗って授乳クッションなしでダイニングチェアで足組んであげてみましたが、赤ちゃんが泣いてしまい全く飲みませんでした。
お互いに落ち着いた状態を作りだすことが大切です!
ちなみに我が家の授乳クッションがこちら!妊娠中のママ用の抱き枕にもなる優れもので、妊娠中から産後まで長く使えます。
赤ちゃんにミルクをたっぷり飲んでもらうためにお互いにリラックスした姿勢を作り出すことができるマストアイテムです。
哺乳瓶の持ち方・力の入れ方を気を付ける
もう一つは哺乳瓶の持ち方。
角度は先述した赤ちゃんの顔に対して90度。つい哺乳瓶を寝かせた方が顔がよく見えるのでやってしまいがちですが、90度に立てないとミルクがしっかり入っていきません。
また、哺乳瓶はできるだけ乳首に近い部分を持ちコントロールしやすいようにします。
そして、赤ちゃんがちゃんと吸っているか、吸っていなければ少しうまく吸いやすいポジションに手の間隔で誘導します。
慣れてくると哺乳瓶を動かしながら、赤ちゃんが強く吸った位置をわかるようになります。
我が家で愛用している哺乳瓶はピジョンの母乳実感シリーズ。
程よく太めの哺乳瓶で手に持った時のフィット感とミルクの残量の確認が個人的には最高です。
しっかり手にフィットしているため赤ちゃんがちゃんとミルクを吸っているかの手の感覚が伝わりやすいと感じます。
とにかく回数を重ねる!
最後は精神論ですが、とにかく何度もやってみることです。
結局これが一番大事。
ただ、ミルク作るのって結構面倒じゃないですか?
特に真夜中の眠気眼で粉ミルク作ってるとスプーン何杯目だっけ?とわからなくなるときありますよね。
そんな我が家で愛用しているミルクは「明治ほほえみらくらくキューブ」。
これは1つのキューブで40mlのミルクを作れる優れもの。
粉だと哺乳瓶に入れた後に瓶を見ても何杯入れたかわかりませんが、らくらくキューブなら一目瞭然。
外出時の持ち運びやミルクづくりも粉より格段に作りやすいです。
少しお値段が張るのが難点ですが、用途に合わせて粉と併用して使うのもおすすめです。
パパだとミルク飲まない状態を改善したことのまとめ
いかがだったでしょうか。
ミルクって少しハードル高いですよね。
もしうまく上げられなくて栄養足りなくなったらどうしよう。
泣き出して、機嫌損ねたらどうしよう。
特にミルク・おむつ交換などはしり込みしてしまうパパは多いのではないでしょうか。
しかし、今回紹介したこともそうですが、一番大切なのは「育児に参加してみること」
参加してみなければできることも、できないこともわかりません。
赤ちゃんの成長とともに親も成長できるのが育児の魅力だと思います。
私も上の子の時はミルクをほとんど上げていなかったので、二人目でミルクを上げる楽しさを知ることができました。
以前よりも飲める量が増えたときは本当に赤ちゃんの成長を感じます。
小さなことからでもいいので育児にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後に育児や家事・仕事に忙しいパパ・ママに耳より情報です。
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